Unity (1)
Unity のプロジェクト作成
- 「プロジェクト」の項目をクリックし、「新規作成」をクリックする。
- テンプレートは 3D を選択する。
- Project Name には
BallGame01
と入力する。 - Location はデフォルトで構わない。
- 起動中にアクセス許可の警告が出る場合があるので、許可する。
- アップデートするかどうかを聞いてくる場合があるが、 Skip してよい。 Check for Updates のチェックを外しておけば、起動時に聞かれることは無くなる。
初期設定
- 「 Edit 」メニューから「 Preferences 」を選択する。
- 「 Languages 」を選択して日本語にする。
- 「外部ツール (英語:External Tools) 」を選択して「外部スクリプトエディタ (英語:External Script Editor) 」を Visual Studio Code にする。
- 終了後、「 Preferences 」のウィンドウを閉じる。
- このままでは Unity での作業中に常に下図のようなエラーが出た状態になる。
- メニューの「ウィンドウ」から「 Package Manager 」を選択する。
- 下図を参照して、「プロジェクト内」を選択し、「 Visual Studio Code Editor 」を扱う Unity 側のソフトウェアのバージョンを「 1.1.3 」にダウングレードする。
- Unity 公式サイトの Q and A
- 設定が完了したら「 Package Manager 」を終了し、一旦 Unity を終了する。終了後先ほど作成したプロジェクト
BallGame01
が「プロジェクト」の項目にあるので、クリックして作業を再開する。
床を作る
- Unity の操作画面(以降: Unity Editor と表記する)で「シーン」とかかれたタブをクリックする。
- 3D ビュー上でマウスのホイールを押したままドラッグ、右ボタンドラッグ等の操作を行い、効果を確認すること。
- Unity Editor 左上の「+」マークをクリックし「3D オブジェクト」->「平面」を選択する。
- Unity Editor 左方の
Plane
をクリックした後右の方の「インスペクター」をクリックし、「位置」を 0, 0, 0 とする。
球体を作る
- 平面と同じ要領で「スフィア」を選択して作成する。
Sphere
の「位置」を 0, 5, 0 にする。
- 「コンポーネントを追加」をクリックし、検索ボックスに「rigid」と入力すると「リジッドボディ」が出てくるので、クリックする。
- 「リジッドボディ」の「 Constraint 」にある「回転を固定」の X と Z にチェックをいれる。
カメラを球体に追従させる
Main Camera
をクリックして「コンポーネントを追加」をクリックする。
SmoothFollow2
と入力すると「新しいスクリプト」と表示されるので、クリックする。
- スクリプト名が
SmoothFollow2
であることを確認し、「作成して追加」をクリックする。
SmoothFollow2
左の「▽」印をクリックし出てきた「スクリプトSmoothFollow2
」をダブルクリックし、 Visual Studio Code でスクリプトを開く。
- 外部サイトにある
SmoothFollow2.cs
のオリジナル(WEBリンク)を WEB ブラウザで開き、テキスト全てを選択してコピーする。 - コピーしたテキストを Visual Studio Code で開いているスクリプトに上書き貼り付けする。つまり、もともとのスクリプトは全て消去し、完全に書き換える。
- 貼り付け後は保存し、 Visual Studio Code は終了する。
- Unity Editor の
SmoothFollow2
で「ターゲット」をSphere
にする。
パソコンでプレビュー
- 再生ボタンを押す。カメラが落下する球体に追従するように動くはずである。
- 球体が落ちて止まったら、再生ボタンをもう一度押して、プレビューを終了する。
シーンやプロジェクトを保存する
Ctrl
キー+S
キーを押す。または「ファイル」メニューから「保存」を選択して保存する。
シーンやプロジェクトはこまめに保存しよう。